2022.07.16

アイスクリームとジェラート、シャーベットの違いって何?オススメアイスのご紹介

アイスクリーム

老若男女いつまで経っても大好きなアイス。アイスといっても大きなカテゴリーにすぎず、それぞれ違いがある事を皆さん知っていますか?「アイスクリーム」に「ジェラート」、「シャーベット」などたくさん種類があります。これから暑くなり益々美味しくなるアイスをより知って、アイスライフをエンジョイしましょう!!

1.アイスって何?

皆さんが良く使う「アイス」という言葉は、実際には「アイスクリーム類」という大きなカテゴリーに分類されます。更にアイスクリーム類は3種類に分類分けされており、「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」と分けられます。この事実を皆さんご存じでしたでしょうか?

次に、それぞれの違いを見ていきましょう。

「アイスクリーム」は乳固形分15%以上の内、乳脂肪分8%以上のものを指します。「アイスミルク」は乳固形分10%以上の内、乳脂肪分3%以上のもの、「ラクトアイス」は乳固形分3%以上のものを指します。この定義は厚生労働省が決めています。 このほかに「アイスクリーム類」に該当はしませんが、世間一般的に「アイス」に入る「氷菓」というものもございます。こちらは、乳固形分がラクトアイスよりも低いか入っていないものを指します。分かりやすく下に表をご用意しているのでご覧ください。

アイスクリームの分け方

また、説明でもでてきた「乳固形分」や「乳脂肪分」がどのようなものなのか良く分かりませんよね?そちらも説明いたします。

そもそも「牛乳」を組成しているのは、87.4%の水分と12.6%の乳固形分で成り立っています。 「乳固形分」は牛乳から水分を除いた全栄養成分の事をさし、これらはバターや生クリームなどに加工される元の成分となります。また「乳固形分」は8.8%の無脂乳固形分と3.8%の乳脂肪分に分類され、アイスを組成している「乳脂肪分」はこの「乳固形分」の内の「脂肪分」が該当することになります。

牛乳の組成

食材の見方を変えると新しい発見が見えてきますね。

市販のアイスクリームは大体が「アイスクリーム」に分類され濃厚でねっとりとした商品となります。「アイスミルク」は「アイスクリーム」程ではないものの、しっかりと乳脂肪が含まれておりますのでややあっさり目のアイスとなり、ジャージー牛の生乳を使ったアイスによく見られます。市販のコーンが使われていたり他食材と掛け合わせられたアイスなども「アイスミルク」の商品が多いようです。次に「ラクトアイス」ですが、こちらは乳脂肪含有率が低い分よりあっさりとした味となっており少しシャリっとした食感の商品に多く見受けられます。「氷菓」は名前からも分かる通りアイスキャンディーやかき氷やシャーベットがこちらに分類されます。

2.シャーベットって何?

シャーベットは夏バテ気味になるこの季節かき氷の様なさっぱり食感なので、するするっとのどを通り食べやすいですよね。そのようなシャーベットは上記「1.アイスって何?」でご説明した「氷菓」に該当します。

アイスは脂質量が高いので濃厚な味をたのしめますが、シャーベットは甘さ(糖類)に果汁などの酸や少しの脂質などを加えて凍結させた冷菓なので、さっぱり感と食材本来の味を楽しめるものとなっています。

似たようなものに「ソルベ」というものがありますが、こちらは果汁やリキュール・シャンパンなどを加えて作られており、フランスのコース料理のお口直しとして出てくるほどなのでシャーベットよりもさっぱりしています。

3.ジェラートって何?

ジェラート(gelato)は、イタリア語で「凍った」という意味を持つ氷菓。 発祥はフィレンツェで、果汁・果肉・牛乳・砂糖、時にはコーヒーや香草などを混ぜた物を凍らせて作っています。イタリア人の夏には欠かせないお菓子であり、シチリアではブリオッシュ(パン)に挟んで食べられることもあるそうです。

一般的なアイスクリームと比べて空気含有量が35%未満と少ないために密度が濃く、味にコクがあります。いっぽう、乳脂肪分は4~8%で、一般的なアイスクリームの乳脂肪分8%以上よりも少なくさっぱりした食感で比較的低カロリーです。そのため、日本の乳及び乳製品の成分規格等に関する省令では「アイスクリーム」ではなく「アイスミルク」(乳脂肪分3% – 8%未満)、もしくは氷菓に分類されています。

ちなみに、8月27日は「ジェラートの日」だそうです。

これは、オードリー・ヘップバーン主演の「ローマの休日」でスペイン広場にてジェラートを食べるシーンが話題となり、アメリカで公開された8月27日を「ジェラートの日」に制定したそうです。

ニシハラオンラインストアのAlvoジェラートは、上記に記載の通り、空気含有量が少ないため、よく練ってからお召し上がりいただくと、さらに素材の味を強く感じられ、より美味しさがアップします!
同じジェラートでも食べ方ひとつで味わいが変わります。ぜひ、ジェラート本来の味をお楽しみください。

Alvoジェラート

4.それぞれどんな人におすすめ?

<アイスクリーム>

乳脂肪分8%以上のアイスクリームはこってり濃厚な味わいの物が多いです。

リッチな味わいを楽しまれたい方は「アイスクリーム」を選んでください。

<アイスミルク>

乳脂肪分3%以上のアイスなので、アイスクリームよりは少しさっぱりとしていますがコクも感じられるものが多いです。

また、ジェラートもこちらに含まれるので果実感を味わうにもピッタリです!

こちらは、脂質は気になるけど贅沢感は味わいたい!という欲張りさんにオススメです。

<ラクトアイス>

こちらは、乳固形分3%以上の物が該当し、乳脂肪分の基準はありませんが代わりに植物性油脂などで補われていることがあります。意外とカロリーが高いこともあるので要注意!

食感が少しシャリっとしてアイスクリーム・アイスミルクに比べてさっぱりしているのが特徴です。

<氷菓>

こちらはミルク感のほぼない果汁などがメインのシャーベットやかき氷などが該当します。

夏に食欲減退されている方はほぼ氷なだけあって、のどをすっと通るのでほてった体を冷やすのにはうってつけです!あとは濃くて甘すぎる味が苦手な方にもオススメです。

5.意外と使える!アレンジ方法

皆さんはアイスをアイスとしてだけで召し上がっていませんか?
もちろんそのままでも美味しいのですが、せっかくのアイスをより楽しめる方法を実践してみましょう。子どもから大人まで楽しめるアレンジ方法を集めましたので、ぜひ実践してみてください!

【バニラ】王道バニラを使いこなせ!!

メロンソーダ<1人前

王道バニラを使いこなせ

Ⓐメロンシロップ‥‥大さじ3杯
Ⓐ炭酸水‥‥適量
Ⓐ氷‥‥適量
Ⓑバニラアイス…好きなだけ
Ⓑさくらんぼ…1個(なくても良い)

1)Ⓐをすべてコップに入れ混ぜ合わせる。
2)Ⓑを飾り付ける。

メロンアイス

メロンアイス

メロン‥‥適量
バニラアイス‥‥適量

1)メロンを好きなサイズに切る
2)アイスをのせる

プラスα
メロンを半分に切り、種を除いたくぼみにアイスとブランデーを入れると大人なメロンアイスが召し上がれます。

アフォガート

アフォガード

エスプレッソ(または、濃い目のコーヒー)‥‥適量
バニラアイス‥‥適量

1)バニラアイスを器に盛る
2)エスプレッソを温かいままかける

【他フレーバーアイス】なんでも美味しいアレンジレシピ

ブリオッシュアイス

ブリオッシュ

ブリオッシュ‥‥1個
ジェラート‥‥適量

1)ブリオッシュに切り込みを入れる
2)1の切り込みにジェラートを挟んで完成
☆トッピングにフルーツやチョコチップなどを入れても美味しいです

※ブリオッシュは「viennoiserie(ヴィエノワズリー)」と呼ばれるパン菓子の代表的なもののひとつで、その仲間にはほかにクロワッサン、パン・オ・ショコラ、パン・オ・レザンがあります。

フレンチトースト

フレンチトースト

お好きなアイス ‥‥ 適量
卵(全卵)‥‥1個
バター‥‥適量
食パン…1枚

1)アイスを溶かし卵と混ぜ、食パンを漬けておく(1晩漬けておくとベスト)
2)パンがひたひたになったら、フライパンにバターを溶かしてパンを焼いて完成

☆出来上がりに追いバターや追いアイスをしても美味しい!

アイスフライ・天ぷら

アイスの天ぷら

お好きなアイス‥‥適量
カステラなどのスポンジ生地‥‥適量
揚げ油‥‥適量
好きなトッピング(ソースやデコレーションなど)

<フライ バッター液>
薄力粉‥‥大さじ3
溶き卵‥‥1個分
水‥‥大さじ1.5
パン粉‥‥適量

<天ぷら液>
薄力粉‥‥140g
溶き卵‥‥1個分
冷水‥‥200ml

1)お好きなアイスを丸めてスポンジで包み、再度冷凍庫で冷やす
2)1が完了したら「バッター液」か「天ぷら液」につけ、200度の油で揚げていく
(フライの方は液に着けた後、パン粉をしっかりまとわす)
3)きつね色に揚がったら油をきり、お皿に盛る
4)お好きなトッピングがある場合は飾り付けて完成

6.まとめ

子どもの頃から「アイス」という食べ物を皆さん召上られてきたと思いますが、こんなにも種類があったことを初めて知った方も多いのではないでしょうか?
甘いの大好き!だけどダイエットもしなくちゃ…。と考えている皆様!この種類分けを駆使して、賢く我慢せずに健康にダイエットしてみるのも良いかと思います。
特にジェラートは素材の味もしっかり感じながら「さっぱり」と「こっくり」の両方を楽しめるアイスなのでオススメです!! ジェラートの世界大会などでも日本人が活躍されていたり、発祥の国イタリアに負けず劣らずレベルが高く、今注目のデザートです。

<参考>