2023.10.28

ボジョレー・ヌーヴォー解禁! ワインとおつまみで乾杯しよう

2023年11月16日(木)は、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日。ワイン好きな方は、この日が待ち遠しいのではないでしょうか。
今や日本にもすっかり定着したボジョレー・ヌーヴォー。その起源には諸説ありますが、収穫を祝う秋のお祭りにワインを捧げたのが始まりとされています。
年に一度の乾杯に備えて、ボジョレー・ヌーヴォーの魅力を徹底解剖。ワインによく合うおつまみも合わせてご紹介します。
これを読めば、あなたもワイン通になれるかも!?

ボージョレ・ヌーヴォー

1.ボジョレー・ヌーヴォーとは?

ボジョレーとは、フランスのブルゴーニュ地方南部にあるボジョレー地区で、その年に収穫されたガメイ種のブドウのみを使って醸造される新酒のことです。ヌーヴォーは、フランス語で「新しい」という意味。つまりボジョレー・ヌーヴォーとは、「新しいボジョレー産ワイン」の総称なのです。
「ボジョレー・ヌーボー」「ボージョレ・ヌーヴォ」などのさまざまな呼び方がありますが、発音や表記のゆれによるもので、実はすべて同じものを指しています。

2.ボジョレー・ヌーヴォーの歴史

ボジョレーの地名は、フランス語で美しい高台を意味する「ボージュ(Beaujeu)」が由来とされています。その名の通り、なだらかな丘陵地帯にはブドウ畑が点在し、秋になるとあたり一面がワイン色に染まる美しい景色が広がります。
夏場は暑く、冬場は寒いこの地域は、ブルゴーニュ地方の中でも北部に位置するシャブリ地区やコート・ドールよりも温暖な気候に恵まれ、ブドウ畑への日当たりも良好。ワイン造りに最適な条件を備えています。
この地におけるブドウ造りの歴史は古く、紀元前125年にローマ人とガリア人が栽培を始めたのが起源と伝えられています。
その後、600年にカトリック教会ベネディクト派の修道士によって、ワインの醸造がスタートしました。
ボジョレーのあるブルゴーニュ地方は1031〜1477年の間、ブルゴーニュ公国でした。1395年に当時ブルゴーニュ公だったフィリップ2世(豪胆公)がコート・ドールで栽培する赤ワイン用ブドウをピノ・ノワール種に限定する法令を出したため、ガメイ種の栽培は南部のボジョレーに集中していきました。

フランス ローヌ県サン・ジョゼフ・アン・ボジョレー村 ぶどう園

こうしてガメイ種で造られるようになったボジョレー産ワインは、1600年代半ばになるとソーヌ川とロワール川の運河を経由してパリに運ばれ、人気を獲得していきます。
1800年には「ボジョレー・ヌーヴォー到着!」のキャッチフレーズと共に、リヨンへの輸送も始まりました。
1937年には原産地統制呼称制度(AOC※)により、「ボジョレー」のお墨付きが与えられるように。1951年には11月の第三木曜日を解禁日とすることが決定しました。

※Appellation d’Origine Contrôlée(アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ)の略称。
フランスの農業製品に対する品質保証で、特定の条件を満たしたものだけに与えられます。
産地偽装やニセのお墨付きを防ぎ、農産物の品質を維持するために制定されました。

3.なぜ解禁日があるの?

ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日は、ワイン法により「毎年11月の第3木曜日午前0時」と決まっており、それ以前の販売は一切禁止されています。
このような法律ができたのは、ボジョレー・ヌーヴォーをいち早く出荷しようとするワイン販売業者の競争が激化し、質の悪いワインが市場に出回るようになったのが原因です。フランス政府はワインの品質を守るため、1967年に11月15日を解禁日とする法律を制定しました。
ところが11月15日に土日や祝日が重なると、輸送が遅滞して出荷できないトラブルが発生。ワインの売れ行きに影響が出てしまうため、1985年に安息日と重ならない「毎年第3木曜日」が新たな解禁日となったのです。
日付変更線の関係で、日本は本場フランスより約8時間早く解禁日を迎えるため、ひと足先に新酒の味わいが楽しめます。

赤ワインで乾杯

ひとくちメモ

実は出荷期間も決まっている

ボジョレー・ヌーヴォーはいつまでも出荷されているわけではありません。フランスのワイン法により、毎年12月10日までには出荷を終えるよう定められています。

4.ボジョレーに白ワインはない?

冒頭でも少しふれましたが、ボジョレー・ヌーヴォーは「ガメイ種」のブドウだけを100%使用した赤ワインまたはロゼワインのことです。フランスの法律により、ガメイ種以外のブドウを使ったワインはボジョレー・ヌーヴォーとして認められません。ボジョレー地区では白ワインも醸造されていますが、ボジョレー・ヌーヴォーの名を冠するものに白ワインは存在しないのです。

赤ワイン用ぶどう

ガメイの正式名称はガメイ・ノワール・ア・ジュ・ブラン。「白い果汁の黒いガメイ」という意味で、薄い皮と大きな粒を持つボジョレー地区原産の黒ブドウです。果皮や種子に対して果汁の比率が高く、他の赤ワインに比べて色素はやや薄め。発芽と成熟が早く、涼しい気候でもすくすくと育つので、豊作になりやすいのが特徴です。
この品種から造られるワインは、カジュアルな口あたりの良さが最大の魅力。口に含むとバラやスミレのような花の香りに、イチゴのような甘酸っぱい果実の香りが重なり合い、美味しいハーモニーを奏でます。タンニンが少なく、酸味がほどよく効いたフレッシュでフルーティな味わいは、パーティなどの華やかな場面にぴったりです。

5.ボジョレーには格付けがある

ひと口にボジョレー・ヌーヴォーと言っても、実はさまざまな種類があり、原産地統制呼称制度により格付けされています。
最も一般的なのはボジョレー・ヌーヴォーと記載されるものですが、ボジョレー地区北部の38村で造られた「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー」は、これより格上になります。ボジョレー・ヴィラージュは栽培エリアがボジョレー地区全体の3分の1ほどしかなく、収穫量も厳しく制限されています。
さらに最上級の「クリュ・デュ・ボジョレー」は、ピノ・ノワールに匹敵する複雑な香りと力強い味わいが特徴。地区内で最も豊かな土壌に恵まれた10村でのみ醸造されています。
ちなみにクリュ・デュ・ボジョレーには新酒の規定がないため、新酒として出荷される際はボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォーとして販売されることになります。

6.ボジョレーの通な選び方

ボジョレー・ヌーヴォーを選ぶ時は、ラベルの表示をよくチェックしましょう。そこに「VV」の記載があれば、ひときわ奥深く芳醇なワインを味わうチャンス。VVは「Vieille Vigne(ヴィエイユ・ヴィーニュ)」の略で、特別古い木から収穫されたブドウを使っている証です。ボジョレーには樹齢100年を超える木も多く、こうした古木から造られる新酒は奥深く濃厚な味に仕上がります。
また「クラシック」の表記があるボジョレーは、炭酸ガスを自然発生させる昔ながらの製法で醸造されたもの。しっかりと落ち着いた豊かな味わいが楽しめます。

7.独特のキャッチコピーは誰が作っているの?

ボジョレー・ヌーヴォーといえば、毎年話題になる独特のキャッチコピーを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
実は、日本に出回っているボジョレーのコピーには2種類があります。
1つ目はフランスのボジョレーワイン委員会によるブドウの品質評価にもとづき、フランス食品振興会(SOPEXA)の公式見解を翻訳したもの。2つ目は、その情報をもとに日本の販売業者が独自に制作したコピーです。
後者は日本人により分かりやすく特徴を伝えようとして、少し誇大広告気味になっていると指摘されることも。
過去には「110年ぶりの当たり年」(2003年:公式コピー「並外れて素晴らしい年」)「100年に1度の出来とされた03年を超す21世紀最高の出来栄え」(2011年:公式コピー「3年連続で、偉大な品質となった」)などが発表されており、本家と比べてもかなり大げさな表現であることがわかります。

歴代のコピーを振り返ると、年々高評価になってきているように見えますが、これは生産者や販売業者のビジネス戦略というわけではありません。温暖化でブドウの完熟度が上がり、結果的に良質なワイン産地が増えたことに起因しています。
深刻な気候変動は、ワインの味にまで思わぬ影響を与えているのですね。

ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日が近づくと、キャッチコピーだけが一人歩きして注目を集めますが、誰があれを作っているのかは謎に包まれています。今年はどんなキャッチコピーになるのか、事前に予想してみるのも楽しいかもしれません。

ボジョレー・ヌーヴォー

〈歴代キャッチコピーの比較一覧(2002〜2022年)〉

ボジョレーワイン委員会による品質評価日本の販売業者による品質評価
2002年色づきが良く、しっかりとしたボディ過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄えで1995年以来の出来
2003年並外れて素晴らしい年110年ぶりの当たり年
2004年生産者の実力が表れる年香りが強く、なかなかの出来栄え
2005年59年や64年、76年のように偉大な年の1つここ数年で最高
2006年とてもうまくいった年今も語り継がれる76年や05年に近い出来
2007年果実味豊かでエレガント柔らかく果実味豊かで上質な味わい
2008年フルーツ、フルーツ、フルーツ豊かな果実味とほどよい酸味が調和した味
2009年数量は少なく、完璧な品質。桁外れに素晴らしい年50年に1度の出来
2010年果実味豊かで、なめらかでバランスの取れた50年以降最高の出来と言われた09年と同等の出来
2011年3年連続で、偉大な品質となった100年に1度の出来とされた03年を超す21世紀最高の出来栄え
2012年心地よく、偉大な繊細さと複雑味のある香りを持ち合わせた史上最悪の不作だが品質は良く健全。糖度と酸度のバランスが良く軽やか
2013年繊細でしっかりとした骨格。美しく複雑なアロマみずみずしさが感じられる素晴らしい品質
2014年エレガントで味わい深く、とてもバランスが良い近年の当たり年である09年と肩を並べるクオリティ
2015年記憶に残る素晴らしい出来栄え我がワイン人生最良のヌーヴォー
2016年エレガントで、魅惑的なワインエレガントで酸味と果実味のバランスがとれた上品な味わい
2017年豊満で朗らか、絹のようにしなやか。しかもフレッシュで輝かしいフレッシュな香りと上品なタンニンがある、まろやかな味わい
2018年17年、15年、09年と並び、珠玉のヴィンテージとして歴史に刻まれるでしょう理想的な条件のもと、素晴らしいヴィンテージへの期待高まる
2019年天候などの条件は厳しかったが、有望で生産者のテクニックが重要な年バランスのとれた味で、適度な量と高い品質のワイン
2020年非常にバランスが取れた爽やかさのある仕上がり極めて早い成熟と乾燥した夏による、究極のミレジム(ヴィンテージ)
2021年挑戦の末たどり着いた、納得のヌーヴォー採れたてのいちごにかじりついたような味わい
2022年太陽に恵まれたヴィンテージ 果実味とストラクチュアの完璧なバランス濃い色調と豊かな香りを備えた、傑出したヴィンテージ

8.ボジョパによく合うおつまみ

すっきりフルーティなボジョレー・ヌーヴォーには、ドライフルーツがよく合います。
なかでも自然な甘みと酸味があるデーツやイチジク、アプリコットはアペタイザーにぴったり!乾燥により凝縮されたジューシーな旨みと香りが、フレッシュなワインの味を引き立てます。
ドライフルーツはチーズやナッツとも相性が良いので、一緒のプレートに盛り付けてボジョパ(ボジョレー・パーティー)を開くのも楽しいですね。
そこでおすすめしたいのが、チーズとナッツをひとかけ口に含んでから、ドライフルーツを少々かじり、最後にワインを飲む味わい方。チーズの旨みとナッツの香ばしさに、ドライフルーツのほのかな甘み、ボジョレーのコクと香りが徐々に溶け合い、口の中でマリアージュされます。チーズとナッツにお好みでオリーブオイル・黒コショウを加えても、マリアージュの味に奥行きが生まれて美味しいですよ。

ひとくちメモ

ボジョレー・ヌーヴォーをさらにおいしく飲むには

ボジョレーは通常のワインと異なり、少し冷やした方がフレッシュな味わいが引き立ちます。飲む1時間ほど前から冷蔵庫に入れて冷やしておきましょう。

9.栄養も旨みも満点!ドライフルーツ

ワインのお供に最適なドライフルーツは、乾燥により水分が蒸発した分、滋養がギュッと詰まっており、効率的に栄養を摂ることができます。
全ての栄養素が生の果実より多いわけではなく、果物によっても違いはありますが、ミネラルやポリフェノールなどのフィトケミカル、食物繊維は生の状態よりぐんと増えるものが多いです。
食物繊維が豊富だと自然によく噛むようになるので、少量でも満腹感につながります。ダイエット中の方がドライフルーツをスイーツ代わりに食べるのは、このような理由があったのですね。
今回はドライフルーツの中でも特に栄養価の高い3種類に注目。それぞれの味や特徴を詳しく調べてみました。

ワインのおつまみ ドライフルーツ

【デーツ】

古代の人々にも愛されたスーパーフード
デーツとはヤシ科の高木「ナツメヤシ」の実です。雨が少ない乾燥地帯でも育つうえに長期保存が効くため、サハラ砂漠の遊牧民やオアシスの住人にとって大切な栄養源でした。
イラクやアラブ諸国では、古くからデーツが日常的に食べられていたことがわかっています。たとえば古代メソポタミア文明が栄えたウル遺跡(紀元前4500年代〜紀元前400年代)からは、ナツメヤシの種が出土しています。
ナツメヤシは旧約聖書に登場する「生命の樹」のモデルとも言われ、イスラム教の聖典コーランでは「神の与えた食物」とも記されています。
イスラム教徒がラマダン(断食月)明け、最初に口にする食事もデーツなのだとか。
エジプトでは女王クレオパトラが愛した果実とも伝えられています。

デーツ

デーツは木に実をつけたまま自然に乾燥し、日光を浴びて樹上で完熟していく“天然のドライフルーツ”。黒糖のような香り高い甘みと干し柿のような柔らかさを合わせ持ち、食物繊維やマグネシウムなどを豊富に含みます。
最近ではスーパーフードとして脚光を浴び、売上が急成長。腸活中の方が好んで食べることも多いそうです。

デーツ

栄養素

  • ●食物繊維:7g → ゴボウの約1.5倍、レーズンの約1.7倍
  • ●カリウム:550mg → プルーンの約1.5倍
  • ●カルシウム:71mg → プルーンの約1.8倍
  • ●マグネシウム:60mg → プルーンの約1.5倍、レーズンの約2倍
  • ●鉄分:0.8mg → ほうれん草と同じくらい
    ※全て100gあたりの含有量

【イチジク】

美と健康をサポートする「不老長寿の果物
イチジクはクワ科の落葉樹木。紀元前から地中海沿岸や西アジアで栽培され、滋味豊かな“不老長寿の果物”として珍重されてきました。アダムとイブが食べた禁断の果実としても有名で、古代の人々にとって非常に魅惑的な食材だったことがうかがえます。

生のイチジクをナイフで切ると、断面に白い小さな粒々がたくさんあることに気づきます。あの粒々は果実のように見えますが、厳密には「花」なのです。イチジクは隠頭花序(いんとうかじょ)と言って、実のように見える内部に花を咲かせるユニークな果物。一見、外からは花をつけないように見えるため、漢字で「無花果」と書きます。

いちじくの実

現在、市場に流通しているイチジクはトルコ産をはじめ、イラン産やギリシャ産、アメリカ産などがあります。
イチジクを乾燥させたドライフィグは、濃厚な甘さがありながらも、後味はすっきり爽やか。ねっとりとした柔らかい歯ざわりの後に、プチプチとした独特の食感が楽しめます。
生ハムやクリームチーズ、ナッツ類とも相性が良く、カナッペやピンチョスなどにもおすすめです。
食物繊維のペクチンや鉄分、カロテン、ポリフェノールがたっぷり詰まったドライフィグは、美容・健康意識の高い女性を中心に人気があります。

ドライいちじく

栄養素

  • ●食物繊維:10.7g → ゴボウの約1.8倍、レーズンの約2.6倍
  • ●カリウム:840mg → レーズンの約1.2倍
  • ●カルシウム:190mg → レーズンの約3倍
  • ●マグネシウム:67mg → レーズンの約2倍
  • ●鉄分:1.7mg → ほうれん草と同じくらい
    ※全て100gあたりの含有量

【アプリコット】

ドライフルーツの王様

アプリコットはバラ科の落葉小高木で、和名は杏(あんず)。梅や桃、スモモの仲間にあたり、生の果実は黄桃やびわに似た見た目をしています。
原産地には諸説あり、中央アジア・ヒマラヤ西北部・中国北部(山東省・山西省・河北省の山岳地帯)が挙げられます。
中国ではアプリコットを「唐桃(からもも)」と言い、古来より杏仁(きょうにん)と呼ばれる白い種子を漢方薬に活用してきました。中華料理のデザートでおなじみの杏仁豆腐は、杏仁を粉末状にして使用した薬膳の一種です。

アプリコット

アプリコットはブドウと並んでドライフルーツにされることが多く、世界中で作られています。なかでもトルコや南アフリカ、アメリカ・カリフォルニア州は指折りの名産地。一般的にトルコ産は酸味が少なくさっぱりとした風味、アメリカ産は甘みと香りが濃厚、南アフリカ産はフルーティーな酸味が強いとされています。
日本では涼しい気候に恵まれたリンゴの名産地で栽培されることが多く、長野県と青森県が二大産地として収穫量を競っています。

ドライフルーツの王様と称えられるほど、栄養バランスの良いアプリコット。ほとんどのものが天日で自然乾燥されているので、生の時より滋養豊かになっています。
体内でビタミンAとして働くβ-カロテンは果物の中でもトップクラス。食物繊維や鉄分、カリウムも豊富で、温活や美肌などに関心が高い消費者からも注目されています。

ドライアプリコット

栄養素

  • ●β-カロテン:5,000μg → 赤肉メロンの約1.4倍
  • ●食物繊維:9.8g → ゴボウの約1.7倍、レーズンの約2.2倍
  • ●カリウム:1,300mg → レーズンの約1.8倍
  • ●カルシウム:70mg → レーズンと同じくらい
  • ●鉄分:2.3mg → ほうれん草と同じくらい
    ※全て100gあたりの含有量

日本食品標準成分表2020(八訂)をもとに算出

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ダイエタリー・デーツ

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龍屋物産 アプリコット

フィグ・ブランシュ

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龍屋物産 フィグブランシェ

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龍屋物産 アプリコット

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